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この日記には、政治へ臨む姿勢や活動、政策だけではなくて、 その折々にかんじたこと、時事放談、趣味、感性の発露などなど、 あべたくやの日々是新(ひびこれあらたに)の ”かたち”を 書き込んでいこうと思ってます。 きっとゆがんでたり、とんがってたり、いびつだったり、 へんな ”かたち” かもしれません。 でも、単純に楽しんでいただいたり、いろいろ考えていただいたり、 時には反論していただければ幸いです。


12月31日(土)「ありがとうございました。」



街はあわただしい。
買い物やらお掃除やら、大晦日の感覚がしっかり伝わってくる。
現在、18:30 事務所で仕事してます。

朝、妻子を送り出し、即仕事にとりかかりました。
順調にすすめてはきたけれど、やはり絶対量が多い。
「突発事項の発生が計画に入って無い、甘い業務処理計画」のツケがまわってきている。
来年は、絶対量と処理能力をきちんと計った計画立案がいやでもできそう、と
”仕事のかたづけかた””余裕を持った計画立案”が身体にしみこむようなこの年末だった。

さて、明日からのお正月の挨拶まわりの仕事のダンドリつけたら
ウチに帰って掃除しよう。
子供がいないので、遠慮なく夜中に掃除もできるしね。
甘えのない、ほどよいキビキビ感のなかで新年を迎えることができそうです。


最後になりましたが、
この日記を読んでいただいているみなさん。
今年もほんとうにお世話になりました。
山あり谷あり、ほんとうにたくさんの
貴重な経験をさせていただいた一年となりました。
心からみなさまに御礼申し上げ、今年一年の締めくくりと致したいと思います。

2005年。
阿部卓也にかかわってくださったすべてのみなさま、
本当にありがとうございました。
来年以降もくれぐれもよろしくおねがいします。

よいお年をお迎えください。




12月30日(金)「忍耐と挑戦」



お互いのために、家族をお正月妻の実家に里帰りさせることを決意。
妻子にとったら楽しい長いお正月になるので良いのかも。

これで、本当に正月返上で働ける。
来年はまさに「忍耐と挑戦の一年」。
そのスタートを、ひとりで始めるのもよいだろうと考えて、妻と相談の上の判断。
これで、息子はバリーエーションに富んだお正月をすごせるだろう。
良しとせねば。




12月29日(木)「ちょっとあせってます」



きょうも仕事してます。
時間がなーい!




12月28日(水)「仕事納めはあらず」



世間は仕事納め。
そんなテレビを横目に、仕事、仕事、仕事。
なんでこんなに時間がないのか。それに尽きる。
あべたくに「仕事納めはあらず」




12月27日(火)「阿部卓也らしさ」



今日が年末のピーク。
朝6時半の朝礼挨拶からはじまり、夜は忘年会3本。
長い一日だった、けれど充実。
いいねー この忙しさ!阿部卓也らしい!と思ったりする。
でも、仕事はどんどん蓄積されてゆく・・・
年末年始は、蓄積した仕事の「在庫整理」だ。
・・・でも、個人の年賀状とか家族サービスとかは皆無だなあ・・・・
いいのかこれで!?

「甘い」と怒るひともいるかもしれませんが、
長いあいだ、いろいろな政治家をみてきましたが、
「家族」や「プライベート」をキチンともてない政治家は、やはり偏りがあった気がします。
政治家たるまえにまず人間らしい精神状態を持つこと。
これを、わたしは心掛けたいと思っています。
ま、そうはいってもなかなかできないんですが(笑)




12月26日(月)「大雪」



大雪が続く。
20年ぶりの「厳冬」だそうだ。
「民主党みたい」と自虐的にならず、この冬も自身の厳しい立場も乗り越えてゆきたい!

とはいえ、目の回る忙しさ。
寒かろうがなんだろうが、とにかくがんばろう。




12月25日(日)「迷惑なプレゼント」



今年の自民党のクリスマスプレゼントは
「理不尽な増税のお約束」のようですね、どうやら。
予算編成とぞれに伴う税制改正をみてると、「うーん案の定」ですね。

私は将来のこの国の姿を考える時に、「増税」は避けられない、とは考えています。
でも、歳出部分の点検はおろそかなままで、増税だけどんどん決めてゆくという姿勢は
何度も指摘していますが、愚の骨頂です。
「くにづくり」を考えたときに、
”人心を失うこと”つまりは、国民の”夢”や”やる気”を喪失させるようなことはまず失敗の原因となります。
今回の「増税青写真」はまさにその”愚の骨頂”。

なぜ、この国の指導者や霞ヶ関のトップエリート官僚たちは、
わかっていてそれができないのか。なぜ保身や栄達しか望もうとしないのか。
リーダーとして、矢面に立つ覚悟や身を挺しても「この国の将来をつくる」という気概を
示さないのか、不思議でしかたがない。
「庶民の生活実感」を持ってほしい。

小泉「三位一体改革」も、”掛け声”と”外側のミテクレ”は立派だが、
中身はよく精査されていない”数合わせ”にすぎない。

今年、結局そんな「来年度予算編成」を組ませることになってしまったことに
憤りと、「日本の将来を左右する」選挙に勝てなかった、申し訳なさで
一杯になるクリスマスです。




12月24日(土)「あるバーにて」



私はかつて酒会社に就職する予定でした。
でも政治の道を選んだので今日の私があるわけですが。
なので、そんなにたくさんは飲みませんがお酒は好きです。
で、そのお酒を愉しく飲むのはもっと大好きです。

先日の出張中の、とあるバーにての愉しいお酒のお話です。
バーは大人の居場所。
「ひとりでバーで飲めるようになりたい」
そう思っていた大学時代。
いつのまにか、ひとりでバーでリラックスできるようになりました(笑)
バーは複数で行くのも悪くないのですが、やはりバーのカウンターはひとりで愉しみたい。

バーもバーテンダーさんの良し悪しで雰囲気が違います。
今回はひさしぶりに良いバーテンダーさんに会えました。
客を愉しませること、静かで豊かに流れる時間を壊さないこと。

ウイスキーは、年月をかけて熟成されおいしくなってゆくもののように、
そのお酒を飲ませるバーテンダーさんはお客さんが徐々に熟成させてゆくものかもしれません。
今回のバーテンダーさんは、若いのに非常に人間性に魅力を持ったかたでした。
荒削りだけどね。「自分らしさ」と「夢」そして、「仕事を楽しむ術を知る」。
それを持つ人は魅力がありますよね。
「将来、人間としてもバーテンダーとしても良い熟成をされるだろうな」と予感させました。

さて、実は2日続けてバーに行ったのですが、それにはワケがあります。
1日目にふと口にした我流のレシピを、「おいしそうなので、つくってみます」と
返事が返ってきたんで、2日めも行く気になりました。
実にいろいろと工夫してくれていて、おいしいカクテルをごちそうになりました。
びっくりするかもしれませんが「コーヒーベース」のカクテルです。
「カルーアミルク」のような甘ったるいものではなくて、苦味が強調できるようなもの。
2日目は空いているのをいいことに、いろいろとレシピを話し合って、
実に見事なオリジナルカクテルを作ってくれました。
コーヒーってアルコールに合うんですよ、以外にも。
で、柑橘類をお好みでいれるのもコーヒーに合うんですよ、以外にも。
焼酎でも、ジンでもコーヒーで割ってみてください。おいしいですよまじめに!
そのかわり、「おいしい!」と思ったら、そのコーヒーベースのお酒の名前は
「Takuya」にすること!これが条件です(笑)

人間としての、深みをもっていないとバーテンダーは出来ないと思うし、
努力や苦労をしてないと、客としてもバーを楽しめない。
バーに行く時は「がんばったときにいきなさい。さすれば神は”天使の一滴”をわけてくれる」
そんな独白を噛みしめながら、バーに向うこと。
それが、「バーの愉しみ」の鉄則かな。・・・(笑)

というわけで、肩こり対策の”じっくり休暇”のかわりの、
”じっくりリラックス”の報告と致します(笑)




12月23日(金)「肩こり」



肩こりがひどい。
出張中あまりのひどさに、いままでほとんどうけたことの無いマッサージを頼んだ。
揉み始めてすぐマッサージ師さんがびっくりして、
「ひどいです。今日だけでは絶対無理です」と言われる。

足裏のツボを揉んでチェックしてくれたのですが、
内臓などが原因でなく、「疲労の蓄積」とのこと。

思うに、肩こりはパソコンと寒さ、そしてプレッシャーとの戦いに起因しているように思う。
プレッシャーからの開放と、”なーんにも考えず”じっくり休暇をとれるといいのに、
と考えながら、今だひかない肩こりに思う。

まあ、じっくり休暇は無理ですね(笑)




12月22日(木)「民主党大会報告」



16日、17日と民主党大会が東京で開催されました。
遅ればせながら、そのご報告を致します。

すでに報道がなされているように、ひとつの党としてまだまだ”一致結束して”というより、
”言いたいことを言い合っている”という見方もできて、「荒れた党大会」という印象もあるかも しれませんが、一方で報道にのってこない建設的な議論もあったというのも事実です。
私の個人的な感想としては、「前原さんなかなかだな」と感じました。
失礼ながら、まだまだオーラを発するところまではいってないような気がしますが、 厳しい質問に対する受け応えに光るものを感じました。
「党内をまるく治めよう」という当たり障りの無い、八方美人的な答えをするのではなく、
はっきりと「自分の考え」「あるべきリーダー像」を語り、反発を招いても「釈明」をするのではなく
なぜそういう行動に至ったか、なぜそのような考えかたをしているのか、を
整然と答えて、感情的になるわけでもなく、立ち往生してしまうわけでもなく
将来への期待を感じさせてくれました。
すこし、長い目で見て、前原さんがこの党を「新生民主党」として国民の期待に応えうる政党に
脱皮させることができると信じて活動してゆくことと致します。

一方で、党としての政権奪取への戦略や存在意義の発揮に対するスタンスはまだまだ甘い、
わかっていない、としか思えませんでしたが、
とにかく将来のこの国の政治を担うべく、民主党としても候補者阿部卓也としても
決意を新たにするきっかけになる党大会でした。




12月16日〜21日(金〜水)「」



出張のため日記を休みます。
今回は、民主党大会等のための出張です。
前原代表としての初の党大会。
力強い姿を期待して行って参ります。
また、あわせて諸々の懸案事項もこの期間に一気に消化しようと思っています。
帰浜後の報告を楽しみにしてください。
この時期に地元を離れるのは仕事的にも苦しいところですが、
着実に今すべきことやってゆかないと、という判断です。
では、行って参ります。




12月15日(木)「東アジアサミット」



注目の東アジアサミット。
超大国アメリカ、EU(欧州連合)、それに対抗する日本を中心とした第3極をつくるという狙いで
最初は日本が主導してきた。その後アメリカの横槍が入ったり、中国との主導権争いの様相を
呈してきたり、行方が定まらぬまま突入したこのサミット。
内容的に、日本は充分な実を挙げたとは言い難い。
アジアの政治・経済・安全保障の独自性を探る前向きな話よりも、
日中の主導権争い、そして消せないアメリカの影。
やはり、外交的に中国にしたたかにやられたという印象である。

が、それよりもなによりも最後の最後に小泉首相のさらした痴態には怒りを覚えた。
共同宣言のサインに際して、隣に座る中国の温家宝首相のペンをわざとらしく
こびへつらうように借りてサインをする、という行動にでた。
「日本の総理大臣ともあろう者が・・・」と、その全世界に流れる映像を目にした時
唖然とした。国の尊厳はどこにいったんだ、という態度である。
あれほど、非難されても堂々と己の節を曲げず靖国神社に参拝する姿とは
大違いの態度である。(靖国への総理大臣の参拝の賛否は別としてだが)

”堂々としろ!小泉純一郎!!”
あなたの行動は、やはりそんなにも骨の無いその場限りのパフォーマンスだけなのかっ!
日本という国の尊厳を失わないでほしい。
世界のどんな国も、どんなに貧しくとも、どんなに窮していても、
国としての尊厳は失わない。
それが、国家というものだ。

かつて中国の李鵬が、「日本とは国家の体を為していない」と発言したことがある。
1995年にオーストラリアの要人との会談でふと漏らした言葉だ。
それから10年。
まさにその予言を、情けなくも実践してしまう総理大臣を持つことに幻滅を覚えたのは
私だけではないはずだ。
近い将来、この東アジアサミットが日本にとって
「屈辱的な歴史の一場面」とならないことを切に願う。




12月14日(水)「赤穂浪士」



今日12月14日は、赤穂浪士の討ち入りの日。
例年テレビ等での特集ものが多い時期なのに今年はさっぱり。
どうしたことだろう。
うがった見方をしてしまうと、
”自分さえよければ良い”というこの一年を象徴する年の瀬なのかもしれない。
赤穂浪士の討ち入りは、言わずと知れた「主君の仇を討つために、この日のために苦難に耐え
己の身を犠牲にして、人としての道、武士としての忠義を果たす」という、
長い間日本人が讃えてきた史実である。

このところの日本で目立つニュースはどうか。
「人の命を危険にさらしても自分だけは儲ければよい」
「子が親を殺し、親が子を殺す」
「霞ヶ関官僚は既得権益を守るために汲々とし、永田町の政治家は足の引っ張り合い」
「経済は本格的なM&A時代に突入し、冷徹なマネーゲームと化し」
・・・・

”自分さえよければよい”
振り返ると、こんな風潮がはびこった今年一年ではなかったか。
なんだか悲しい気持ちになる。
かつて赤穂浪士を讃えた日本人の気質はどこにいってしまったのか。

これからの政治を創ろうとする者としては、
なによりもこの”日本人の日本人たる精神”を取り戻すこと、
それがなによりも大切に思えて仕方が無い。
赤穂浪士の純粋な気持ちと苦悩、これを忘れるようでは、理解できなくなるようでは、
この国は亡国に向っているとしか思えない本日12月14日である。




12月13日(火)「夜は怖し。けれど愉し。」



忘年会シーズンたけなわ。
何度か紹介しているように、ほんとうに多くのお誘いをいただき嬉しい限り。
でも、毎日毎日の忘年会は体調面も含めていささか堪える。
「あーもうこんな時間だ!えーと今日は・・・」と夕方は時間に追われる。
でも、やっぱり楽しいのが忘年会。
かつて知りたる仲間たちとの忘年会はもちろんのこと、
はじめてお会いするかたがたとの出会いはとても楽しい。
知らないコトや自分だけではとても経験できないこと、未知の世界のハナシ、
また、ひとりでは勉強しきれない”無限の知識の泉”をそれぞれの尺度でのぞいておられ、
また習得しておられるかたがたとの会話ほど、「考える葦である」人間としての幸せを
感じることはない。
ときに、自分を自由に解放し、また適度の緊張感のなかですごすひととき。
やはり”愉しからずや”と言わずして、なんと言えるのだろうか。
さて、今宵も楽しいハシゴの始まりです。
ではいってまいります!




12月10日〜12日(土〜月)「」



出張のため日記の更新を休みます。
ただし、帰浜後更新することはありますので、お楽しみに。
本当につめたい風が吹きすさぶ冬がやってきています。
みなさん、かぜをひかないようにご自愛ください。




12月 9日(金)「警鐘」



東京証券取引所にて、みずほ証券による発注ミスにより、混乱。
「61万円で1株売り」が「1円で61万株売り」とコンピュータに入力され、
1万数千株しか存在しない会社の株を大量に「空売り」したかっこうになっている。
この株の買い戻し等で、みずほ証券は実に1年分の同社の利益に相当する
300億円を上回る損失がでるのは確実とのこと。

しかし、人為的ミスとはいえ、コンピュータ社会の落とし穴ともいえる今回の出来事は
現在の情報社会の構造のもろさを露呈するとともに、実態経済ではない
金融界の虚像、そこで作り出されている実体の無い「カネ」の恐ろしさを
あらためて痛感する出来事でもあると思う。
やりようによっては、世界の経済を一瞬にして「無」にしてしまう可能性を示す
警鐘でもあると言うことができる。




12月 8日(木)「近現代史」



64年前の今日、真珠湾攻撃によって太平洋戦争が始まった。
なぜ、日本が大国アメリカをはじめとする当時の先進諸国との戦争を構えなければならなかったのか、
その戦争に至るまでに何があったのか、その戦争のあと日本になにがあったのか、
あまりにも私たちはその大切なこの国の転換期の歴史を正確に理解できていないのではないか。
最近この「空白の」近現代史の重要さを痛感する。
東アジア諸国との外交には、互いに正確な「共通の歴史認識」が必要なことは明白である。
正直、日本に対して「間違った歴史認識」をしており、またそれが「まちがいと」気づきながら
国内の不満の捌け口の矛先として、また便利なカネずるとして、日本を徹底的に利用し尽そうという
意図がはっきりと見え隠れする国も存在していると言っても過言ではないだろう。
外交は「国益」を追求するものだから、「ずるい」と言っている間に
その失地回復に努力するのが「外交」である。
かつて、日米和親条約のような不平等条約を苦労して改正してきたように。
かつて日本は外交交渉でうまく立ち回り日露戦争に勝利した歴史だってもっているのだから。

まずは、日本は外交において圧倒的なハンデとなる、
「自虐的な(あくまで間違っている史実とちがう部分について)」歴史感も改めなければならない。
当然ながら、この自虐史感に囚われている教育関係者や歴史教科書の問題も、
キチンと真正面から取り組む時期がきていることも間違いない。

64年前も、今も、「政治」にかかる責任は大きい。
  また、64年前は「軍部(というより統帥権)」の暴走があったが、
今は、当時の「軍部」のような圧力団体は見当たらない。
国民は、キチンと「政治」の舵取りを見極めてゆかねばなりません。
  そのためにも、返す返すも日本の近現代史の正確な理解が大切です。
   私も精力的な取り組みをしてゆきます。




12月 7日(水)「浜名湖の朝焼け」



今朝は湖西市で7時に駅頭。
湖西市は愛知県境で、私の選挙区のなかでは「北の水窪」「南の湖西」が最遠方。
早朝でも、湖西に7時は自宅を6時発。最近の6時はご承知のように暗い。
でも、この湖西への道中はなかなか気持ちが良いんですよ、これが。
「浜名湖北岸ルート」という浜名湖の北岸をぐるっと回りこんで、湖西市へ至るルートを選択すると
ちょうど日の出のオレンジ色で湖岸賀染まりだし、そして朝日が湖岸に輝くころに
浜名湖を回りこめる。なかなかキレイですよ。
早朝の漁をしている小船が明かりを灯している湖面に朝日のきらめきがはしってゆく。
夕日の浜名湖の美しさは定評がありますが、朝日の浜名湖もなかなかのものです。
ごいっしょしたいかたはぜひご連絡を!
浜名湖の朝日を堪能していただいたあとには、
  もれなくのぼりを持って朝の”冴える空気”を街頭で満喫できます(笑)

つらい早起きには「楽しみ」がないとね。
  ・・・ただし、風邪をひかないように気をつけます!
  



12月 6日(火)「新陳代謝」



イギリスの野党保守党の党首選挙があり、なんと当選2回国会議員歴わずか4年という、
39歳のデービット・キャメロン氏を選出した。
イギリスでは10年前、同じように当時野党であった労働党が、41歳のブレア氏
(現イギリス首相)を党首に選び、党改革を成功させ政権交代にこぎつけたという”実績”もある。
さて、”2匹目のどじょう”といきますかどうか。
しかしながら、こうやって政治の世界の新陳代謝が進むということは、良いことだと思う。
「長くやればよい」「経験が少ないからダメ」という既成概念ではなく、
時代にあった、また将来のビジョンもしっかり提示し夢や希望を抱かせる、
それが重視される時代に世界がなってきているのだと感じる。

とりあえず、日本の野党民主党も同じような経歴の若き代表を擁しています。
前原代表、負けないようにしないと!

かく言う私も、キャメロン氏と同じ39歳。
  ・・・こちらこそ負けないようにしないとね!
  



12月 5日(月)「耐震強度偽造問題に思う」



ビジネス誌「日経ビジネス」に「有訓無訓」という著名な経営者たちのコラムがある。
最新号は、アメリカのPR会社「バーソン・マーステラ」の
創業者にひとりであり現会長のハロルド・バーソン氏のコラムであったが、
このなかに、興味深い記述があったのでそのまま引用させていただく。

(以下、文中から引用)
 ・・・・中略
「PR」はパブリック・リレーションの略です。
すなわち、企業と社会の中で重要な仕組みであり、良き事をして、それに見合った報酬を受け取る。
良き企業であるには、正しい行動・行為を選び、その行動・行為の意義や顧客や社会にきちんと
伝えなければなりません。つまり、「PR」の2本柱は「企業の行為に対する助言」と
「企業と社会の意思疎通」なのです。
70年代以降、一部の政治家や企業経営者によって、悪行を覆い隠す手段として「PR」が利用され
「PR」という言葉がおとしめられ、「PR」が汚れた言葉になってしまいました。
  いまや、汚れた「PR」という言葉を避けて「コミュニケーション」と言い換える始末です。
    ・・・・以降は略。


かつて、企業経営者も広告代理店も、またマス・コミニケーションにかかわる人たちも
そして政治家も「互いに互いの行為を批評し合い、評価もしてきた」という時代の側面を
このコメントから受け取ったのは私だけだろうか。

いま、世間を騒がす建築設計事務所による耐震強度偽造問題をみるにつけ、
また、昨今のその他の企業の不正、政治家の不祥事を考えると、
「理念」や「理想」「社会貢献」などの高邁な精神が確実に後退してきていることが
この年老いた創業者のコメントからも読み取れる。

耐震強度偽造問題は、多くのひとの命を確実に危険に直面させる行為であるだけに
その罪深さに驚愕する。平然といくつもの設計を進めてきた渦中の設計士は、
はたしてどんな思いでこの行為をおこなったのか、
企業理念、ひいては現代に生きる人間の業のひとつのカタチを象徴するものなのかもしれない、
と、思うと本当にこの世界の行く末に大きな不安を覚える。

・・・・ハロルド・バーソン氏は文章の内容と掲載写真からして80歳前後とお見受けした。 
しかし、まだ引退はしないそうだ。
「助言と意思疎通」という仕事、「社会から見て正しいかどうかを考え、正しくないと思ったら
忠告しなければならない」この仕事に、やりがいと楽しみを感じているからだそうだ。

わたしたちひとりひとりも、身近な「PR(パブリック・リレーション」
言い換えれば、「個人と公共の関係をよりよくすること」はできるはずだ。
子供にも、大人にも、「社会に貢献すること」を考えること、「良い行為をしてますか」と
問い続けることはできるはずではないでしょうか。




12月 4日(日)「きっぱりと冬が来た」



このところ寒さが応えるようになってきた。
今日は、屋外でのご葬儀があり、小1時間野外で立ち尽くすことがだいぶ体力を奪ってゆく
ことを自覚。寒さは、やはり強敵だ。

ここ浜松市を中心とする「遠州地方」には「遠州名物からっかぜ」という
強い北風が赤石山脈から吹きおろしてくる。
この風さえなければほんとうに浜松は暖かいところなのに、と何度思ったことか。

高村光太郎の詩にこんな詩がある。
この「遠州おろし」は始まるといつも思い浮かべたフレーズだ。

「冬が来た」   高村光太郎

    きっぱりと冬が来た
八つ手の白い色も消え
公孫樹の木も箒になった

きりきりともみこむような冬が来た
人に嫌がられるような冬
草木に背かれ、虫類に逃げられる冬が来た

冬よ
僕に来い 僕に来い
僕は冬の力、冬は僕の餌食だ

染み透れ、突き抜け
火事を出せ、雪で埋めろ
刃物のような冬が来た


「きっぱりと冬が来た」というフレーズが、震えがくる冷たい遠州おろしの一陣の風に
ぴったりとくるように感じていた。

しかし、こうしてあらためて書き記してみると
単純なようで、単純な詩ではなく、単純な中にも
”憎しみ””同情””哀れみ””自分自身をためすような冬への挑発”
などなど深い感情のヒダがよく織り込まれている詩だなあ、と感じる。

ひとつの日本の精神文化の昇華たる、近現代の日本文学の世界は奥深い。

師走の日曜の夜。
こたつで、文学小説や詩歌の世界に迷い込んでみるのも良いのでは?

さてと、わたしはまた出かけるとしますか。
情緒があるかないかは別として、忘年会のハシゴがつづく今日このごろです(笑)




12月 3日(土)「こたつ」



幼稚園児の息子といっしょに、早朝から掃除をして日本間にミニこたつをだす。

実は、わたしはこたつが大嫌い。忌み嫌ってると言ってほうがいいのかな。
子供の頃、よくこたつで寝込んで風邪をひいたり、
こたつからなかなか出られず、ダラダラとテレビを見続けて宿題をやり損なったりと、
私の中では”こたつは怠惰の象徴”であった。
だから大学進学で一人暮らしをはじめて以来、我が家にはこたつが存在したことはない。

今年のお正月、お寺のお祭りで息子が福引で「ミニこたつ」を当てた。
内心「迷惑なモノが当たったなあ・・」と思っていた。
で、そのままダンボールに入ったまましまってあったのだが、
先日友達の家から帰ってきた息子が、
「なんで、うちにはこたつがないの?」
「こたつはあったかいよ」
「みんなでこたつでおはなししたり遊んだりして楽しかったよ」
と、言っていたと妻から聞いていた。

息子に日本の冬の風物詩でもあり、文化でもある「こたつ」は必要かな、
「こたつコミュニケーション」も必要かな、と思い
今朝、実に20年ぶりに我が家にこたつが登場した。
「阿部卓也」の表札のある家としては初のにこたつ。
ただし、当然ながらこたつの部屋にはテレビはありませんよ(笑)

「自分の怠惰」をこたつのせいにしている自分自身にも反省しつつも、
喜んでこたつにもぐりこむ息子の姿に
”「こたつの魔力」に気をつけろよー” と、念じつつ苦笑い。




12月 2日(金)「広報誌発刊!」



11月22日の第45回衆議院総選挙の民主党1次公認をいただいて以来、
もろもろの「仕込み作業」に没頭する毎日ですが、
本日、対外活動第1弾として、月刊の広報誌を発刊しました。
「プレス民主 号外 静岡7区版」「阿部卓也後援会広報誌Spirit of Japan」の合併型です。
スタッフの協力もあって、原稿から構成、印刷まですべて事務所での作成です。
精力的に配布してゆきますので、ぜひ楽しみにしていてください。
また、ご近所や知人友人への配布をしていただける方、
会社・団体等での定期購読、常時カウンター等に置かせていただけるところがありましたら、
大歓迎です!ぜひご一報ください。




12月 1日(木)「ランチェスターの法則」



今日は、以前より勉強したかった「ランチェスター経営理論」のセミナーを聞くことができた。
納得できる理論であり、良いセミナーで、仕事の都合でフルに聞けなかったのが残念だった。

「ランチェスター経営理論」とは、
もともとは、1916年に発表された、イギリスの航空工学者F・W・Lanchesterの
戦闘機の空中戦のシュミレーションから得た「ランチェスターの法則」の転用だ。
実に的確な理論であるので、経営法則のほうではなくて原型の「ランチェスターの法則」
のほうを少し紹介しておきます。

「ランチェスター第1法則」
戦闘規模局地戦の場合。
戦闘力=質×量 の単純比較

「ランチェスター第2法則」
戦闘規模の大きい場合。
戦闘力=質×量×量 の単純比較

「必要な兵力数」
そして、勝負につきものの「不確定要素」についての考え方は、
「変数」として考え、驚くことに各種の計算や経験から数値化しており
局地戦  √8
大規模戦 √3
と、している。

これを、「戦略」として実際に用いたのが、太平洋戦争におけるアメリカ軍で、
空中戦においては、性能に勝る日本のゼロ戦には3機編隊で戦い、
陸戦においては、局地戦において攻撃するときは必ず3倍の戦力で日本軍に対するよう
工夫をしていた、というおどろくべき事実があります。

何事においても「戦略」の重要性を再認識できると思いますので、ぜひみなさんもご研究あれ。