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この日記には、政治へ臨む姿勢や活動、政策だけではなくて、 その折々にかんじたこと、時事放談、趣味、感性の発露などなど、 あべたくやの日々是新(ひびこれあらたに)の ”かたち”を 書き込んでいこうと思ってます。 きっとゆがんでたり、とんがってたり、いびつだったり、 へんな ”かたち” かもしれません。 でも、単純に楽しんでいただいたり、いろいろ考えていただいたり、 時には反論していただければ幸いです。


6月30日(水) 「感覚の恐怖」


 今朝の新聞に、国立国語研究所の調査による「外来語の言い換え提案の中間報告」が載っていた。
朝食を食べながら妻から新聞掲載分の30余の外来語の意味を「出題」され、ばかにしてかかったら痛い目にあった。
 「アカウンタビリティ」「説明責任」  「イニシアチブ」「主導権」
 「サプライサイド」「供給者」  「ミッション」「使命・使節団」
と順調だったが、「ドクトリン」「ん?政策かな?トルーマン・ドクトリンのドクトリンだから…」(正解は 原則) 「ソリュ―ション」「処方?手段?ん、 ビジネスソリューションだよ。だからばらすと…」(正解は 問題解決)などと、
ひっかかりはじめ、なんとはなしに使ってしまっている単語に少しづつ"ズレ"があることが判明。
"感覚"で平気で横文字を使っているとこういうことになる、と冷や汗をかいた。
 今後は、エラソウに横文字使うんじゃなくて、きちんとわかりやすく日本語での説明を心がけよう。
話し言葉にも「説明責任」があるということで。




6月29日(火) 「政治家としてイラク主権移譲に思う」


イラクに主権が移譲された。
しかしながら、その一方でテロ組織による、先日の韓国人殺害に続きアメリカ兵の殺害もおこなわれた。

 さまざまな民族や宗教観、人それぞれの主観のちがいはあるとは思うが、命が断たれれば誰かが涙することは誰しも同じ。

 イラクへの主権移譲とともに、「占領軍」だった米英軍が主体になって「イラク新政権の安定のための治安維持・復興支援」を目的とした「多国籍軍」が編成された。
日本もはじめてPKOではなく「多国籍軍」に参加した。
現在までの日本の自衛隊による復興支援活動は一定の評価をイラク市民に得ているようで、幸いにして直接のテロも受けずにこれた。
しかし、「多国籍軍」とひとくくりになること、一緒に行動するのが撤退予定のオランダ軍から米英軍にかわったとき、これは重大事であり、場合によっては戦闘に巻き込まれる危険性もある。
国会では、例によって「憲法解釈」のしかたでうやむやにしているが、テロ組織にとってはそんなことは関係ない。
 国会は、与野党の選挙のかけひきの材料としてでなく、政争の具としてでなく、一日でも早く「自衛隊のイラクにいる存在意義」を確立させ、国を挙げて「イラク復興支援をしているんだ」「自衛隊は我々の代表として命を張ってイラクに行ってくれているんだ」という国論を形成しなければ、また犠牲がでてからの責任の押し付けあいが始まることは目に見えている。
 政治家として、すべきことわかってほしいと思う今日この頃。
自民も民主も共産もない、とにかく議論がなくてはならない時ではないのか。
参議院選挙の勝敗も、そういう「政治家としての英知と勇気があって、議論ができる人」が選ばれてほしいし、有権者のみなさんにもそういう方を選んで欲しいと思う。

   命を賭している人が、「何のためなのか」、それを理解されないことほど、悲しいことはないと思う。
それだけを危惧しています。




6月28日(月)「浜北市の合併後の地域自治区について」


 本日、市議会で「合併後の地域自治組織」のありかたについての話し合い (全員協議会といいます)がもたれた。
 まず、市当局から「合併特例区」をなぜ選択したいか、という説明があり、
それについての意見交換となった。
けっこう活発な意見交換になったが、なにぶん今回制定された合併特例関連法のなかで初めて採用された「特例区」制度だけに、だれも明確な答えをだせないところもあり、とにかく対浜松、対周辺市町村との協調も考えながらの「選択」をせまられることになるだろうと思う。
 なんにしろ、市民の代表たる市議会で、活発な議論があってこそ浜北市政は開かれて市民本位なものになってゆくと思うので、今後も市井の意見を広くお聞きしながら「最良の選択」が、できるように努力してゆきたい。

 ちなみに、浜北市が来年7月に合併時に選択できる地域自治システムの有力選択肢であるふたつ、「合併特例区」と「地方自治区」の概要を記しておきます。
ぜひ、みなさんも選択の目安にしてください。

  「合併特例区」
・法人格があり、他の制度よりもより地域の意向を反映できやすい
・区長が必ずおかれる。(来年7月の合併時は、まだ政令指定都市になっていないので、区制は施行できず、この特例法によってだけ区長を置ける)
・予算制定権がある。(ただし予想される予算額は一億円程度しかないが)
・人事権がある。
・住所変更が浜北市がもし単一で区となれば、一度で済む。
例 浜松市浜北区 (浜北区は仮称。浜松市紛らわしいので不採用になるでしょうが。
僕も反対です。あらたま区なんていいですよね。歴史的で。我田引水と怒られそうですね…)
・法人の管理維持に経費が必要。
・いまのところ、「特例区」採用について他の市町村から「浜北だけ勝手をいうな」と批判がでている。

「地域自治区」
・法人格はなし
・区長は任意設置(浜松市長が置くといえば置けるよということ。たぶん置かない)
・予算制定権なし
・人事権なし
・住所変更は「特例区」と同じ。一度で済む。
・周辺市町村はこちらの選択にかたまりつつある。

以上が概略です。
簡単にいうと、浜松としたら「特例区」になって勝手なことされたら困る、という意向が周辺市町村にも働いていて、そのへんの兼ね合いの問題ですね。
ただ、強調しておきたいのは浜北として「言い分が通らないから合併やめる」という短気をおこさないこと。
それだけはいままでの作業が水泡に帰すことになるので避けなければならないと思っています。

また、行政による「合併特例区説明会」も開催中です。
ぜひご参加ください。
6月29日(火)19:30〜 あらたま公民館
7月 3日(土)13:00〜 中瀬公民館
7月 3日(土)19:00〜 文化センター
7月 4日(日)19:00〜 浜名公民館




6月27日(日) 「天気予報苦戦中」


 梅雨だというのに、雨が予想されてたこの週末も結局好天に恵まれた。
天気予報は今年はかなり苦戦してるとのこと。そーいえば最近よくハズレるなーと思っていた。
 確かに、近年の天気予報はかなり細かい上に的中率が高く、「天気予報は当るものだ」という意識になっていたかもしれない。
しかし、自然はやはり人智を越えた存在であって、人工的に左右できるものではない。

   こうして自然は、ときに人間に「思いあがるな」「油断するな」と森羅万象の奥深さを知らししめようとするのかもしれない。




6月26日(土) 「ステージドリル」


 浜北西高吹奏楽部第21回定期演奏会に行ってきました。
4期生である私は、たぶん第4回から6回までの定期演奏会には出演していたはずです。
それが、21回! 年齢を感ぜざるを得ません…
 当時、わたしはマーチングのドラムメジャー(指揮者)がやりたくて吹奏楽をやっていたといっても過言ではありません。
3期生の先輩の急な退部でいきなり、2年3年の2年間ドラムメジャーをやらせてもらうことができて、やたら嬉しかったのを覚えています。
で、当時一部の高校しかできなかった「ステージドリル」(演奏しながら組織的に隊形を変えたり、行進方法を変えたりする 見て愉しいステージです)に取り組みました。
ヤマハ音楽隊のメジャーのかたに教えてもらった基本をもとにいろんなドリルコンテを描きました。
部員に夜中まで練習させたりして、後輩にはだいぶ恨まれてたかもしれません。
 そのドリルステージが今日もあったのですが、当時とは隔世の感があり、やたら上手い、早い、複雑。うなって帰ってきました。
へぼい創業者だなあ、と思いながらも、ずーっと若い後輩たちの見事なステージに感謝。よくここまでに育ってくれた、と。




6月25日(金)


 4年前の6月25日「この日」は衆議院選挙の投票日でした。
当時、熊谷弘先生の秘書であった私は薄氷を踏む思いで熊谷先生の当選を見とどけた思いでがあります。
しかしながらこの選挙で民主党は躍進し、この4年間で時代を変えられるかな、と思ったことも覚えています。
 しかし、4年。
紆余曲折もあり、熊谷先生も今は政治から離れ、政権交代もなく、日本の抜本改革はいまだ成されず、の感が強いまま今日の日を迎えました。
 しかしながら、ひとつだけ前進したことがあります。
それは、自らが政治家になったこと。
4年前思ったことを、今は微力ながら自分自身で実践しています。
間違いなく前進してる、という実感と信念をもって。

   大それた思いかもしれません。
でも政治家たるもの、「時代は自分で変える」そう思って次の4年に取り組もうと決意した、今日の「この日」です。




6月24日(木) 「参議院選挙公示」


 今日から、17日間の参議院選挙がはじまりました。投票日は7月11日です。国民の権利です。ぜひ投票に行ってください。

 今回は、国会が年金問題などで大荒れしたあとで、ただでさえいつも投票率の低い参議院選挙が、国民が嫌気がさしてしまってさらに投票率悪化するのでは、と危惧されています。
 ごもっとも、と思います。つい最近まで国会にいた私ですら、嫌気がさしました。
でも。でも、です。
でも、国民としてこの投票という権利を放棄したら、日本は民意の反映されない国になってしまう。
一部の特定組織や営利のために政治家をつくりだすマシーンのためだけの。
 ひとりひとりの投票は、確かにただの1票です。
でも、そんな「自分の意志」をもった票が1票でも増えていかないと、この国はダメになります。
そう思って私は、みなさんに「投票のススメ」をお願いしたいと思います。
 おひとりおひとりが、ご自分の判断で選んでください。判断基準は新聞や演説会、テレビ、インターネットといろいろあります。
 それが、「政治への参加」なのです。参加してください。
新しい日本の国づくりに。




6月23日(水) 「森づくりタウンミーティング」


県の西部農林事務所が一般公募していた「森づくりタウンミーティング」なるものに参加する。厳密にいうと昨夜22日ですが。
これは、静岡県が今荒廃した森林整備に手を焼くなかで、目的税に近い形で 「県民税超過課税」として森林整備を進めるための財源をつくりだすためのコンゼンサスづくりにおこなっている「タウンミーティング」です。
私も行ってみるまで、なにをやるのか、なにを目的としてるのかまったくわからなかったのですが、かつて多くの森林をもつ北遠地域から沢山のことを学ばせてもらい、また、森林保全・林業活性NPOエコヴィック(※リンクしてますのでぜひHPごらんください)のアドバイザーとしてもはずせない、と思い参加申し込みしたんですが、内容聞いてびっくり。参加してたみなさんも大部分内容についてはびっくりしてた様子でした。
でも、この言わば「森林税」「水源税」的な税負担については大賛成だったのでわたしは違和感なくハナシは聞けました。多くの参加者のみなさんも、森林・林業関係者や森林保全活動をしているかたがただったので、会の進行はスムーズでした。
ただ、県としては、このタウンミーティングでコンセンサスづくりをして、「民意」として税負担を求めてゆく所存だと思いますが、実際のところ、この参加者たちと違い一般市民は森林の現状や林業の惨状をわかっていない、興味がないかたが多いということを忘れてはいけないと思います。
そのへんにやはり行政の弱点を見ました。
「現場は見ました。車から」と胸を張っているようでは…
この税制はぜひ実現させたいのでしっかりしてくれよ、と言いたくなります。
植林・下草刈・間伐とひとことでいっても、あの急峻な山に実際にはいり、鋲のついた地下足袋をはいた者でないと、わかんないだろうなあ、と思いつつ聞いてました。
 
   森は、現在ホントにひどい状況です。
かつて盛んに植林されたスギ・ヒノキなどの針葉樹林は、20年育てた木が わずか2000円位にしかならず、林業は立ち行かない状況です。
すると、針葉樹林には手入れがゆき届かず、広葉樹とちがい落ち葉が腐葉土をつくらない針葉樹の森はやせこけ、やがて地盤がもろくなり山が崩壊してゆく、という状況になってゆきます。こんな山が全国には沢山あります。

「緑のダム」という言葉があるように、森は保水機能があります。森に降った雨が緑の山に保たれ、やがてそれが伏流水となり、例えば浜松地域では下流部浜松平野の豊かな水を生み出しています。

それを理解してもらって、負担をお願いしないとみんなわかってくれませんよ、と思いました。

ということで、わたしからはぜひこの森林の実情をご理解いただき、例えばこの県民税超過課税のこともお考えいただきたいと思います。
まあ、ほんとは浜松市が政令指定都市になったときに「水源税」として市税のなかに提言してやろうとも思っていたのですが。
先を越されましたね(笑)
でも、森には一日も早い対策が必要なので実現すればどういうかたちでもいいのです。
あとは、ちゃんと目的どおりツカワレルことを監視するのみです。
私もこの問題についてはいろんなかたちでがんばりたいと思います。




6月22日(火) 「おこごと」」


 本日一般質問最終日。
昨日の私の質問手法について、多少波風があった様子。
ま、「奇襲」「慣例破り」みたいなところありましたからね。
先輩議員などからいろいろとおこごとも含めて諸処おことばあり。
まあ、大部分は「通告内容からはみでたのでは」とか「組み立てがおかしい」とかでしたが、ご忠告はありがたく拝聴しました。
初質問で印象に残っただけでも嬉しい限りです。
でも、失礼ながらこうして議論がおきることが「改革」のひとつの姿だと思うので良しとしてもらいましょうか。
若いもんが挑戦して、つまずいたりころんだりしないと、組織というのはよどんでしまいますからねえ。
若いものなんで大目にみてくださいな。
と、今回は甘えさせてもらいます。
ただし、次回はそんな甘えは許されないでしょうから、しっかりした組みたてをして臨みたいと思います。
早くも次回が楽しみな昨日の今日です。
乞うご期待です。次回は9月議会です。




6月21日(月) 「質問報告」


 初質問終了。
議員ひとりの質問の持ち時間は浜北市の場合40分。それのうち35分を費やしての初質問でした。
出来はというと、…いまいちかなあ、といったところ。
 自分なりに予告していたように、多少型破りの「提案型」であったり、事前通告(質問の内容をある程度詳しく事前に当局に通告する。
それによって答弁を用意するというシステム。
この事前通告は国会でも賛否があったものですが、地方議会の場合、内閣を国会議員が形成してる国会とは違い、行政の長たる市長と行政当局 対 市民の声を代弁する議員 というかたちなので、事前通告の意義はデキレースのようになるものでなければある程度の必要性は感じます)の範囲をわざと広義にとれるようにしたりしてた(ホントはちょっとズルイかな、と思いつつ初回なので試してみました)ので、質問がかなりの容量になってしまい、全体からするとバラバラ感があったのでは、と不満な出来でした。傍聴いただいてたかたがたの感想をお聞きしてないのでわからないのですが、本人としては反省が多い質問でした。
 良い経験として次に活かしたいと思ってます。
質疑の内容を一問一答形式で列挙します。

Q1 北部地域観光開発(浜北市の北部の県立森林公園を中心とした地域の観光開発計画。温泉施設の整備や自然体験を中心とした観光計画)は、合併を目前に控えた今こそ、隣接する浜松市、天竜市との連携を深め市境を越えた大構想を描くべきと思うがどうか?
A 今後事務レベルでの両市との検討をしていきたい

Q2同地域の道路ネットワークを、国道、県道、市道、林道、農道など管理者や権限の違いがあるが、それを政令指定都市施行後を見据えて(政令指定都市になると、かなりの道路の権限が市に下りてくる見こみ。例えば県道が市道になったり、県管理国道《たとえば国道362号線など。国道ではあるけれど、管理者は県がしている道。拡張工事や補修工事などは県主導で決めている。国が直接管理している国道は直轄国道という》が政令市にまかされることだって予想できる)トータルなネットワーク構想を同じく市境、権限を越えて描くべきと思うがどうか?
A 県などと相談しながら、検討したい。

Q3 温泉施設は観光施設としてだけではなく、地域から要望の強い福祉施設としての設置目的も含む、観光・福祉の両面からの整備と考えて良いか?
A 考えて良い。地域の要望には最終処分場の代替え施設という面から、福祉施設としての要望があり、できるだけ応えてゆきたい

Q4 合併後の地域自治組織の形態に市長は「特例区」を選択したがっているが、 そのメリットを具体的に、とくに財政面の裏打ちも含めて、たとえば北部地域観光開発だとこうちがう、というような示し方をして欲しい。
A 28日の全員協議会の場で資料を出きる限り提示したい

Q5 市民サービスの向上の観点から、市役所の窓口開設時間を延長できないか?
A 考えていない。土日の公民館でのサービスで充分と考える

Q6 その土日の公民館サービスは合併後も継続されるか?
A 全市となると難しいとは思うが、できるだけ努力したい。

Q7 市民の合併への不安を取り除く意味でも、ショッピングセンターなど利便性の高い場所に土日だけでも、市政全般に渡る"市民なんでも相談窓口"的な、証明書類発行サービスを含む出張所を開設する考えはないか?
A 考えていない。

あと、いろいろ細かい北部観光開発のインフラのことは聞いたのですが、あまり内容もなかったのでここでは省きます。
 まあ、後半の市民サービスにかかる部分ではかなり食い下がったのですが、 なかなか行政というのはこういうところをやりたがらないですね。
まあ、今後も市民の利便性を考えて、"市民の代弁者"たる市議会議員としてはこういう視点を忘れずに「闘って」いきたいと思ってます。
 以上、第一回質問報告でした。




6月20日(日)  「丸々一日」


 一日かけて、あすの一般質問を書き上げる。
アウトラインはできていたので、十分に手直しを加えながらの作業となったが、 なかなか大変だった。
さすがに肩がこった。丸々一日がかりの疲労蓄積。
 あすの質問ちゃんとできますように。
 なんか、あしたは台風みたいだ。
あいかわらず、「嵐を呼ぶ男だなー」と自嘲す。




6月19日(土) 「畏敬」


 朝から暑い。さすがに「日本一暑い町」だ。
(佐久間町は毎年夏、気温の高さの日本一を争う常連)水窪町、龍山村を訪問。
ボクにとっては、佐久間町も含めて「勝手知りたるふるさと」。
北遠(北部遠州地域のこと)は、熊谷弘先生の秘書として苦楽をともにしてきた地域であり、ひとたちだ。
 人としてのあたたかさ、信義を教えてもらったところでもある。
また、政治に取り組む強い意志とこころの通った政治のなんたるか、 を教えてもらったところでもある。
 みなさんも、機会があれば北遠に実際行って見るといいと思います。
急峻な山にへばりつくように家があり、畑があり、天竜美林がある。
自然への畏敬と人間の底知れぬ生命力、自然と共生することの姿を垣間見ることができる。山に生きる人と自然から学ぶことは多い。




6月18日(金) 「大忙し」


 今日は、朝から中学校の学校開放日を利用して授業内容と中学生の様子を見にいく。
小学校とは違い、難しい年頃特有の状況もあり、明るく礼儀正しい状況もあり、現場の先生がたにかかるウエートの大きさを感じた。
 どちらにしろ、今後も折に触れ学校は見にいきたいと思う。現場を知らずに教育を語る資格はないと思うので。
 夕方は温泉施設関連の会合。市当局からの第一回の説明。これはこれからが大仕事になる会合だ。広く住民の意見反映に努めてゆきたい。
 夜、佐久間へ。佐久間の町会議員のみなさんと意見交換。合併に対しての切実な状況も再認識する。
 佐久間泊。




6月17日(木) 「6月議会開会」


 本日より6月議会がはじまりました。
一般質問もはじまり5人の議員が質問に立ちました。
内容的に私の質問したかった内容のものもあり、また、「一般質問」の形態を 実際に眼前にして勉強できる良い機会でした。
一般質問のそれぞれの内容については、後日まとめて報告いたしたいと思います。
 同じ1年生議員の中沢議員が、1年生のトップバッターとして4番目に登場。
普段の彼からしたら、さすがに緊張していた様子でした。
1番バッターご苦労様でした。来週は私もガンバリます。




6月16日(水)  「学校開放日」


 今日は小学校の「学校開放日」。父兄をはじめ、だれでも学校の授業や子ども達の様子を自由に見に来てください、という日です。
 「教師二人授業制(教職をもたないヘルパーさんの時もあり)」や子どもの 理解にあわせた「小人数授業」や教室のレイアウト、机の並び方、チャイムのない柔軟な内容にあわせた授業時間設定など、興味深いものばかり。
 ご父兄のかたは何人もいらしたが、幸いにして私の子はまだ2歳なので、小学校にいるはずもなく「父兄の贔屓目」でなく「市議会議員」として、いや、 「教育はくにづくりの基本」という信念の教育に関心のある大人なしての目で 見ることができて良かった。
 今後も現場を機会あるごとに見たいし、良い試みはどんどん挑戦してもらいたいと思う。
どんな立場でもひとりの大人として地域の教育には携わっていきたいと思う。
 市議会議員としては、ご父兄のみなさんとどんどんおしゃべりして意見交換していきたいな、と思ってます。
今日もたくさんおはなし伺えました。ありがとうございました。
お話しできて良かったです。また、ぜひご意見ください!
 あさっては、なんとか時間を作って中学校も見にいくつもりです。




6月15日(火) 「歴史的建造物」


 有志同僚議員と日清紡浜松工場跡地(今解体工事中)のヒアリングと現場を見せてもらいにいった。
 日清紡には、綿製品を積み出していた鉄道のプラットホームを兼ねたレンガ造りの倉庫がある。歴史的建造物である。
東京のかたがピンとこなければ、「横浜の赤レンガ倉庫にプラットホームがくっついたやつ」と理解いただければ良いと思う。
 先日、この倉庫を「織物記念館」にする構想をもっていた浜北市は、耐震工事に7億円かかるということを理由にこの倉庫の保存を放棄した。
まあ、前の議会からの継続案件で、一方的な説明で「放棄します。いいですね」という押し切り型で報告されたのだが、非常に疑問をもったので、「保存のための他の方策はないのか」と思い、同僚議員と語らって信条である「現場主義」を実行した。
わかったことは多いが、意を強くしたのは「なんとか解体させずに活かさなければ」ということだ。
 17日からの一般質問に同僚議員がこれを織り込む。一石を投ずることになるが、将来につながることを願う。
 と、ともに市民のみなさんも現物を見て欲しいな、と思います。
もちろん議員にもね。
昼間は事務所にひとことことわれば見せてくださると思います。門のそばですので、アピタのついでに見てきてください。
 かたち有るものはこわすのは簡単ですが、よーく考えましょう。
 お金はなくてもアイディアがあればなんとかなる、という信念でいきます。
これに「価値観」を見出してくれる人達とともに。




6月14日(月) 「広く!」


 今日は、天竜市と浜松市という近隣市の現状と合併後のビジョンについて、両市のしかるべきかたがたからお話しをいただく機会をいただいた。
諸般の影響があるので、内容は一切書かないが、今後まちづくりを考えるうえで非常にワイドの物事が捉えられるようになる。
 合併まで残り一年。
視野を広く、市民のみなさんのご意見も裾野広くさらに活動してゆかねば、と再認識。うーん、時間が足りない。
  かぜも咳が残ってしまって治りきらなくて困っているが、ホント休んでいられない今日このごろです。




6月13日(日) 「三位一体改革」


 国会にいて「この国を変えるためには、地方分権と構造改革。
そしてそれを実現するためには地方の現状をキチンと体感し、なにが必要でなにをしなければならないかを見極め、そして生活感のある政治をつくる」と実感して地方議員を志した。
 そして、今日その今の国として精一杯(政府関係者のみなさんゴメンなさい。
でも既得権益を守る立場の人達にしては思いきった提言ですよ。
この点は小泉総理を評価してます)の改革「三位一体改革」のシンポジウムが浜松で開催された。
 「三位一体改革」とはなにか整理しておきます。
@国から地方への補助金の削減 A国から地方への税源移譲 B地方交付税の見なおし
というみっつを一遍に進めます、という地方分権・構造改革の大プロジェクト。
6月初旬に「骨太の方針・第4弾」がだされ、そこではいよいよAの税源移譲の大口「所得贈与税 約三兆円規模」を2006年までに地方に移譲するという方針を打ちだし、かわりに補助金三兆円分カットという方針を打ち出した。

それをうけてのシンポジウムだったので、期待していたがほぼ満足できる内容であった。内容を詳しく列記してゆくと、今晩ボクは睡眠時間ゼロになってしまうので省略しますが(ごめんなさい)、簡単にいえば「地方も覚悟しなさいよ。財源ができて、いわゆる「ヒモツキ」といわれる国の呪縛から逃れるためには、それなりの責任と負担、自覚が必要だよ」ということで、合併を目前にしたこの浜松地域にはタイムリーな内容であったと思います。  なお、今議論にあがっている補助金の削減対象の軸は「義務教育費」。
補助金の占める割合の大きい社会保証関係費はこれからの高齢化社会を考えたとき費用増が予想され廃止はしづらく、消去法だとここになるしかないのかな、という状況。ここでも「教育」は焦点になります。
 個人的には、地方の特性にあった独自性や個性的な教育ができて良いと思うのですが。代替費用のだしどころですね、あとは。
 議員や行政関係者が多かったので、今後の実践に期待です。
私も当然がんばります!




6月12日(土) 「疑念」


 本日「青少年育成市民会議総会」に来賓として招かれる。
ただ壇上で紹介を受けるだけの来賓。紹介されてぺこりと頭を下げる。
うーん、と思った。
ま、いいんだけれどもホントは内容が大事なのに、と感じた。
"総会でなくて普段の活動にこそ呼んでくれ"と思うのは僕だけだろうか…
秘書時代もよく代理出席しては紹介されつづけてきたが、特に市議会議員は 現場により近いだけに、疑念は募るばかり。

同級生が何人か「お母さん」として出席してたんで、とりあえず内容は詳しく 聞きたいなあと思ってます。




6月11日(金) 「初質問決定!」


 6月議会が来週17日から始まる。
本日一般質問の通告締めきり。
正副議長を除く22人の議員のうち14人が質問を通告。
私も当然ながらエントリー。10番目に登壇することとなった。
今回は、いわば"初質問"となるわけだが、7つほど質問したい項目をあげて
今日まで悩んできたが、質問時間の制約もあるので2つに絞り提出した。
質問の内容は大別すると「重箱の隅つつき型」「YESかNOか確認型」「方向性確認型」「袋小路に追い詰める型」などといくつか種類があると思うが、(なお、ネーミングは阿部オリジナルですので… 公式規格の名称ではありません。
あしからず)あえて、「提案型」になるような質問項目を選択した。
合併を来年7月1日に控え、すでに「政令指定都市・浜松市(きのう合併協議会で新市の名称は浜松市に決定しました)」のビジョンを描かなければ意味がないと感じるので、「提案型」は空振りになるかもしれないという、ちょっとリスキーな選択だけれど、あえてしてみた。
よっぽど内容を濃くしてゆかないと、 勝負にならないのでみっちり勉強をし直して、質問に臨む所存でいます。

 質問予定日は6月21日(月)夏至の日のラストバッターです。
文字通り「ながーい一日」になるかな!?
でも、北欧などでは「夏至祭」があるくらいだから楽しまないとねー (笑)
議会傍聴歓迎です。浜北市役所にいらっしゃれば即OKです。




6月10日(木) 「時の記念日」


 今日は時の記念日。
高校の恩師のところにお伺いしたら、まさに時の日らしく"タイムリー"な 言葉をいただいたのでここに記しておきたいと思います。

「時を守り 礼を尽くし 場を浄める」

この言葉は森 信三氏という
まさに、人間としての諸事の原点がこの言葉には凝縮されていると感じる。
今日の日にこの言葉に出会えたことを感謝するとともに、この日にあえて、
ということに"めぐり合わせの妙"と"意義"を肝に銘じたい。

 あと、手前味噌ですが宣伝をさせてください。
本日、私の両親がまちおこしの一環ではじめた蕎麦屋がOPEN。
「身麻麿(むまろ)」といいます。
十割の手打ちそばで、すぐ近所の花の舞酒造の「秘蔵酒」が飲めます。気の利いた造りですので、お近くにおいでの節はぜひどうぞ。
 浜北市宮口619   рO53−582−2212
 花の舞酒造の3軒南です。




6月9日(水) 「いたずら小僧」


    うちのこどもにデンデンムシを教えたら、すっかりお気に入り。
よくおっきいのを捕まえてママを困らせてる様子。
今夜も帰宅すると玄関の外に"いつものヤツ"らしいのが、ゆっくりハッテいた。
 ふと、いたずらごころがよぎり急いで部屋へ。そしてもどって…
マジックで殻に「桜」と書いておいた。

 「なんか書いてありゅ」と、発見する子どもの顔を楽しみにする、いたずら小僧の父親でした。




6月8日(火)  「雨ぶすま」


    いよいよ梅雨らしさが蔓延(?)してきた。とにかくはっきりしない天気。
ときどき降る雨。小雨であったりいきなりの豪雨であったり。
 わたしの自宅は高台にある、と以前書いたと思います。ふだんは景色だけはいいのですが、きょうは雨ぶすまでけぶって下界は真っ白。
"梅雨はキライだけれど、ときには風情があるものだ"
たちどまってつぶやいた。



6月7日(月)  「アジアの主役は?」


 熱はさがったものの咳と鼻のかぜの症状はいぜんつづく。でも休んでいられない。がんばらなきゃ。
 シンガポールのリークワンユー上級相(同国の最高権力者)が先日ついに 「中国に学べ」という趣旨の発言をしたという報道があった。
 シンガポールというのは、マレー半島の突先に位置する小国で、
「資源は人材」と言いきるほど国家をあげて各種教育に力をいれている。
また、「国家株式会社=リーカンパニー」と揶揄されるように、この国におけるリー上級相の指導力はケタはずれである。
 そのリークワンユーがかつて「日本に学べ」キャンペーンを張った。
1980年代のことだ。マレーシアの「ルックイースト政策」につづくアジア新興国家群の日本を「お手本」とした政策や日本追従路線のもてはやされた時代だ。
 しかし、ついにくるべきときが来てしまった、と云うべきだろうか。
ひとつの国家を長く安定してあずかってきた男の発言が時代の変遷を告げる。
そう、アジアの主役は「中国」に移ったのであろう。
 日本は、今後の舵取りがますます重要になってくる。
アメリカ追従だけの国か、アジアの一員たる国か、独自の国家観をしっかり主張ができるのかできないのか、世界が見ている。
 われわれも、未来のこの国のために、子どもや孫たちのためになにをしたら良いか、ときには考えないといけない。



6月6日(日) 「高熱」


 朝から38度台の高熱。完全にかぜをぶりかえした。
アメリカのロナルド・レーガン元大統領死去。
「レーガノミックス」については良く勉強したなあ… と思いつつ哀悼の意を表します。
 地元の敬老会に招待をいただいていたので、無理やり出席するも、参加者で"一番元気がない"ひとになってしまった。



6月5日(土) 「ショック」


 きのう午後からほとんど寝ていたせいで背中が痛い。
が、かぜは治っていない。きょうは浜北飛龍まつり。夜は会合だ。なんとしても起きねば。
 病院に行き、浜北まつり参加。熱はないので、動けることは動けるが身体が重い。16時で辞して、夜の会合に備える。
 ひとつショックなことがあった。
河原で遊んでいた子ども達が、じゃれながら言っていた言葉。
「うそつきは政治家のはじまりだぞー」 かなりショックだった。
昨夜から今朝にかけての国会の年金法案審議を見ていても、確かにうんざりする。
そのほかにも、いままで自ら指摘してきたように、昨今の政治の行状は決して誉められたものばかりではない。
 しかし、確かそのたしなめ言葉は「うそつきはどろぼうのはじまり」だったはず。それが、いま現実に子ども達に言われていた。
 冷水を浴びた思いだった。かぜなんかひいてられない。ガンバらないと。
ひとつひとつだけど、どこまでもがんばらないと。
   しかし、国会もしっかりしてくれよ。なぜあんなに良識がないのだろうか。
なぜ、あんななのだろうか。与党政治家には良識のもとに立ちあがる人間はいないのか、と憤りを覚える。
ま、かといって野党も良いとはいえないが。



6月4日(金)  「悪夢にうなされる」


 かぜ悪化。気合だけではどうしようもなく…。午後からついにダウン。
いろいろと「あれもこれもやらなきゃ・・」という悪夢にうなされながら
の病床。あすは病院いこう。



6月3日(水)  「油断」


 のどが痛い。
おととい昨日と夜肌寒かったにもかかわらず、油断してふろあがりに薄着でいた。
「やばいかなあ」と思いつつなめてかかっていたら、しっかりしっぺがえし。
 今年の冬は、選挙で気合がはいってたこともありかぜをひかずに通した。
だから「もうこの季節ならだいじょうぶ」という油断があった。
 かぜは身体もツライが、気の緩みも気付かされる。
 今日はもう寝ます。気合で直さないと。



6月2日(水)  「ワーズワース」


 ウィリアム・ワーズワース
1770年イギリス生まれ。ケンブリッチに学び当時のフランス革命に共感したが、革命が暴力に発展したため故郷の湖水地方に戻り自然のなかでの詩作に没頭。
代表作はイギリスロマン派を代表する「叙情詩集」(コールリッチと共著)。
 この緑濃き自然にまだまだ恵まれた故郷にいると、ときどき、ふと、ワーズワースの世界に引き込まれる。
人間が幸福を感じる"こころの道楽"の世界とでも言おうか。
 鳥がさえずり風がそよぐ。草木がたなびき雲がゆく。
自然とはなんと贅沢なものであろうか、と。

   ワーズワーズの作品は、まさにそんな自然の営みを賛歌しつつ現実感を失うことなく日常を見据えながら流れてゆく。
 彼は、詩のなかでその理想郷をつくりあげた。
われわれ政治家は、現実の中でその"ワーズワースの世界"をつくることだ。
イラクでもイスラエルでも暴力はつづいている。しかし、詩作に逃げ込むことなく、日常を"大叙事詩"としてつくりあげてゆくことが使命であろう。

   ま、ときに行き過ぎない"道楽"も必要ですが(笑)
それが人間らしさのぬくもりであったりするんで、なにとぞ広いこころでご勘弁を。



6月1日(火) 「チャンスの女神を抱きしめろ」


 今朝7:00からの朝食勉強会「浜松面白倶楽部」(随時メンバー募集中だそうです。おすすめです。
原則毎月1日の朝食勉強会で実費弁償とのこと。
希望者はとりあえず私までメールください。窓口をご紹介いたします)に講師としてお招きをいただき講演をさせていただく。
「浜北市からみた天竜川・浜名湖地域合併問題について」という演題。
ごく簡単なレジメにそって、ざっくばらんに討論する形式で進めました。
ま、内容については講師が未熟ゆえご参加のみなさんにはご不満だったかもしれませんが(すみません…)、 個人的には「ようやく浜松にもこういう形式の勉強会が根づいてきたか」という感慨がありました。
東京時代、こういった形式で、いくつもの勉強会を主宰したり参加したりしていて、 どれだけたくさんの基礎知識や雑学をその道のご専門のかたから伝授いただいたか、 ひとつの物事もさまざまな角度で見ることができるんだという気付きや、 予想もしなかった人脈など、すばらしい財産の数々を享受してまいりました。
 浜松でもこうして様々な勉強会が各方面で根付いていけば、地域の底上げにもなるし、 なによりもそこに参加されてるみなさんの世界観が広がり、同じ一度だけの人生でも深みと 幅のある愉しい人生が過ごせると思いますので、ぜひみなさんもチャンスがあれば、 参加されたりご自分で創ってみられることをオススメします。
私にできることがあればなんなりと協力いたしますので。
 「チャンスの女神」を逃さないでください。
でも、女神にチャレンジしないことにはつかまえることはできませんよ!